初めて育児休業を取る決断をしたとき、正直なところ不安が大きかったです。
仕事を休むことに対する心配や、育児がうまくできるかどうかの不安が入り混じっていました。しかし、いざ休業に入ってみると、実際にはたくさんの新しい経験をすることができました。
まず、育児の大変さを肌で感じました。
赤ちゃんの世話は思った以上に手がかかり、昼夜を問わず寝かしつけやおむつ替えが続きました。
それでも、子どもの笑顔や反応を見ていると、すべての疲れが吹き飛びました。
育児休業中に、妻と協力しながら育児をすることで、家族の絆が深まったことが一番の収穫です。
また、育児の合間に家事を手伝うことで、家庭内での役割分担が大切だと再認識しました。
お風呂や食事の準備、掃除など、できることを少しずつこなしていくことで、妻にも感謝の気持ちを伝えられた気がします。
育児休業を取ることで、仕事のことが気になる時もありましたが、家族と過ごす貴重な時間を得ることができたと感じています。
休業後は、育児と仕事をうまく両立させる方法を見つけていきたいと思いますが、この経験は自分にとって大きな成長となりました。